2021年4月7日
こんな国富町にしたい!
①町議会のインターネット配信と記録公開をします。
任せきりにするのではなく、これによって 自分たちの選んだ議員さんの活躍、仕事ぶりを確かめることが出来ます。
現行の「議会だより」も勿論、継続します。
②ネットで選挙公報作ります。
選挙公報は立候補した候補者の政策を知るためには是非とも必要です。 最近ではインターネットが多くの家庭に普及していますので、これを利用することで経費もそれほど掛かりません。スマホでも見ることができます。
③投票した人に1000円分の町政参加感謝商品券を支給します。
議員や町長、役場職員は町のために時間を使っているので公費で給料や歳費を受けています。議員を選ぶのはみんなのことを自分に代わって考える人を選ぶこと、その時間は公務と言えるでしょう。ですので投票所に行って投票する事に歳費が払われることは当然のことでしょう。投票率が上がることは、町民の町政に参加する意識が高まることにつながります。
④太陽の恵みを地域に取り戻そう!
国富町の資源を生かす取り組みを進めるために、省エネルギーや最近増えているメガソーラーなどの実績を分析し、これを地域に生かす取り組みを皆さんと一緒に考え、実行します。
問題点➡県外資本による地域資源の県外持ち出し
国富町に作られたメガソーラーなど10kW以上の設備の売り上げは、去年3月までで年間12億円。この内、町内分が9000万円、町外のものが11億円でした。確実に動き始めるものを見てみると規模は79メガ、町民一人当たりでは2kWになり、個人が使う電気はこれだけで十分まかなえます。そして、年間の総売り上げは35億円にもなります。
この事業は、設置前に決められた値段で作った電気を電力会社が買うというもので確実に利益が出るようになっていて、中には設備投資費用を3年ほどで取り返して後の17年の売り上げは殆どが利益というものもあります。平均で見てもこの低金利の時代に利率にして10%以上利益が保証される計算で、平均してみても20年間で投資した金額が3倍以上になるのです。しかし、この事業、地元比率はほんの数パーセント、固定資産税などが町に少しは入るものの地域への経済波及効果は全くと言って良いほどありません。
中川修治 後援会
〒880-1111 宮崎県東諸県郡国富町岩知野602−2
電話 090−9409−2160